コケ類:3D
Last-modified: 2018-02-26 (月) 21:39:22
コケ 
「コケを制するものはダンジョンを制す」とも言われる。
攻撃条件:進行方向隣接時、ツボミ時は攻撃しない、花は遠距離攻撃
吸収対象:土の養分(隣接すると吸収、排出)、水中養分(隣接すると吸収、排出)、キノコ(重なると吸収)
- これぞ基本の魔物。戦闘的な能力値は非常に低いが、養分を運ぶという重要な役割を担う。
コケを笑うものはコケに泣く。
- 壁に当たるまで曲がらないという特性を持つので掘り方次第でダンジョンの強さが決まる。
- 基本種と異常種は養分を2以上溜め込んだ状態でHPが減るとつぼみになる。
つぼみになった後は一切動かず、周囲2マス範囲の中で養分を吸収し、十分に養分が溜まると花になる。
花は勇者やガジガジムシが近づくと”なにかもよもよしたもの”(養分1消費)を飛ばして攻撃する。
もよもよに触れると勇者やムシはダメージを受けてしびれる。まあちょっとの間だけだが。
その後一定の養分を吸収すると花は枯れてしまうが、集まった養分の量によってコケが複数生まれる。この時でも花の魔分が7以上だとシンデレラニジリゴケが生まれる。
- 一定回数繁殖すると一切の捕食、繁殖をせずにそのまま餓死するシステムがあり、これを「老衰」と呼ぶ。
コケ類は花が「枯れる(死ぬ)」時に繁殖する、つまり繁殖と同時に死んでいるので老衰はあまり関係ない。
ただし、巨大種は老衰する。ちなみに、レア種(ラフレシア類)は老衰しないので何度でも繁殖できる。
これのおかげで養分を調整しやすく、トカゲおとこも作りやすい。
- 従来のコケ地獄なる物は出来なくなった。いや、一応できるのだがテクニックが必要になる。
どうしてもという方は基礎・攻略・テクを参照するとよい。
大量に集まるとやはり勇者には脅威。
シンデレラニジリゴケは種類により違い、基本種Lv4ならば養分MAXで2体、
レア種(ねんきん類)Lv5で4体発生する場合も確認。
蛇足だが、ラフレシア類に養分魔分を大量に含んだ魔物を食わせると大量のシンデレラ+ピュアエレが発生する。
魔王の部屋でお試しあれ。
基本種 
特徴は何も無いが、養分循環というとても偉大な仕事をしてくれるだけで充分ありがたい。
モンスター名 | 軍パワー | 発生時の体力 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 繁殖力 |
ニジリゴケ | 1 | 16 | 21 | 13 | 2 | 0 | - |
アメリカニジリゴケ | 1 | 26 | 30 | 18 | 2 | 0 | - |
ヒヤシニジリゴケ | 2 | 40 | 50 | 32 | 3 | 0 | - |
ニジリゴケコマンド | 24 | 60 | 270 | 64 | 70 | 60 | - |
キャプテンニジリゴケ | 18 | 50 | 160 | 66 | 40 | 30 | - |
シンデレラニジリゴケ | 2 | 38 | 50 | 13 | 40 | 40 | - |
ニジリゴケ 
魔界で最もメジャーな魔物。戦闘力はきわめて低い。
。、or2、3D一人目の勇者はこいつで殺れる。
- 養分2以上の土から出した瞬間に2回つつくと、1マス進んだ後つぼみになるので増やすのが簡単。
1作目から見た目はあまりかわらない。
アメリカニジリゴケ 
外来種のニジリゴケ。ニジリゴケに比べて攻・速さがやや高く、繁殖能力も高い。
強化コストが100と非常に低く繁殖力も高いので、魔法陣を作るにはうってつけの存在。
花のもよもよも強く、LV1のガジガジムシくらいなら粉砕してしまう。
ただ、化石からたまに出てくるとガッカリする。
ヒヤシニジリゴケ 
もはや「冷えてない」のはお約束。名前に反して体温が高いようだ。
そこそこの攻撃力を持つ。
花になるとデスガジガジを倒すほどの攻撃力を誇り、運が悪いとむそうガジガジも倒してしまう。
使いどころはわきまえよう。
- 養分1の土から出した瞬間に2回つつき、1~2マス進んだ後土から養分を吸収したときに1回つつくとつぼみになる。
ニジリゴケコマンド 
軍事利用を目的としたコケ。
養分集積、戦闘能力ともに高く、最大HPも他のコケを軍を抜き大きくなっている。
ただし、花を咲かせにくいのが難点。
キャプテンニジリゴケ 
「キャプテン」の意味は勇者との戦闘で活躍するという由来。でもコマンドの方が防御力も高くて強い。
だが、弱くなった分ガジガジムシがコケを食いやすくなっているので餌としてはいい働きをする。
- 養分2以上の土から出した瞬間に1回つつくと、その場でつぼみになる。
シンデレラニジリゴケ 
魔法攻撃力を持つ大変珍しいピンク色のコケ。でも強くないので正直あまり関係ない。
魔分を7以上含んだニジリバナから発生する。
シンデレラニジリゴケの具体的な発生方法は
(魔分が多いとエレメントが出てくるので)魔分7以上、養分が魔分以上の土を掘る→出てきたコケを花にする
→花が枯れると2匹程度発生する
他にも、ラフレシア類(ねんきん)が養分と魔分を同じくらい蓄えていると出すことがある。ていうかそっちの方が楽。
異常種 
勇者を攻撃した時に麻痺させることがある。
マヒニジリ系を捕食した魔物を麻痺させることがある。基本種よりやや能力が低いが元が元なのであまり関係ない。ヒヤシやコマンドになると麻痺効果が活きてきて超強い。
捕食したガジガジムシを麻痺させる、結果ガジガジムシがトカゲに食われやすくなる。
モンスター名 | 軍パワー | 発生時の体力 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 繁殖力 |
マヒニジリ | 1 | 15 | 19 | 4 | 2 | 0 | - |
パララメリカ | 1 | 23 | 27 | 6 | 2 | 0 | - |
マヒヤシ | 2 | 36 | 45 | 11 | 3 | 0 | - |
マヒコマンド | 24 | 48 | 216 | 22 | 70 | 60 | - |
マヒショーグン | 18 | 42 | 130 | 25 | 40 | 30 | - |
マヒニジリ 
あたまの「ちょぴん」でパンチみたいな攻撃をする、ニジリゴケの異常種。
マヒ効果も薄く、この状態ではまだこいつらの実力は発揮できないといえよう。
この種は花になるともよもよの攻撃力がかなり低くなる。
パララメリカ 
ちょっと麻痺効果が表に出てきた、アメリカニジリゴケの異常種。
エリア2でまずこいつにした人も多いと思う。たぶん。
こいつも化石から出てくる。ガッカリ。
マヒヤシ 
ようやくこいつらの力が出てきた・・・・。ヒヤシニジリゴケの異常種。
凶悪なマヒ効果を持ち、こいつらの集団で攻撃すれば、
勇者は手も足も動かない。
マヒコマンド 
やばい。ここまで来るとコケの域を超えている。ニジリゴケコマンドの異常種。
恐ろしいマヒ効果を持ち、ばんりガジやファットさんと組み合わせると、多くの勇者は
瞬殺されてしまうだろう。ああ恐ろしい。
マヒショーグン 
強力なマヒ性能をもち、コケとは思えない強さを誇る。
キャプテンよりよっぽど役立つ。が、コマンドの防御力があればもうちょっと強かったのになー
なんて思うかも。
巨大種 
- 巨大種は勇者のMP消費魔法や魔法使い、錬金術師の攻撃を防ぐ事が出来る。
なので、リリスの盾としてコケを大量に出すと効果的。
- コケを2匹吸収し、色の濃くなったコケは繁殖できる。
そのコケの生命力が少なくなるとその場に留まり周囲3マートルから養分を吸収し始める。
また、養分が大量に溜まっている土からも吸収できる。
養分が溜まると、4匹コケを生み出す。ただし、養分が溜まらなかったらそのまま死んでしまう。
動きが遅いのでダンジョン内の養分移動速度が落ちるので注意が必要。
- or2では3回ほど繁殖できたが、今作では1回繁殖するとすぐに老衰する。
つまり、ただでさえ増えにくいのに更に増えにくくなってしまった。
- ジャンボ系はつぼみにならないので、わたげも飛ばすことができない。
モンスター名 | 軍パワー(最大吸収時) | 発生時の体力 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 繁殖力 |
ジャンボニジリ | 3 | 16 | 31 | 18 | 2 | 1 | 2 |
アメリカンジャンボ | 3 | 23 | 45 | 27 | 2 | 1 | 3 |
ジャンボヒヤシ | 6 | 40 | 75 | 46 | 3 | 3 | 3 |
コマンドジャンボ | 79 | 60 | 337 | 92 | 70 | 60 | 4 |
トノサマジャンボ | 59 | 50 | 240 | 96 | 40 | 35 | 4 |
ジャンボニジリ 
- 一番ジャンボニジリ系で弱い。が、大量に発生して勇者がたこ殴りされる姿は見物だ。
- だが出る確率はかなり低く、ストーリーではまずでないので魔王の部屋で出すことをオススメする。LV5のコケを大量に出して魔水を流し込めば簡単にできる。
アメリカンジャンボ 
壁として最適なアメリカニジリゴケの巨大種。
ただ、養分運搬が遅い。
こいつまで化石からでてくる。ガッカリ。
ジャンボヒヤシ 
壁として:使える
戦闘力:まずまず
もう一段:強化しよう
コマンドジャンボ 
吸収すると防御も高い超強いコケになる。前作でこいつに頼った破壊神も多いことだろう。
トノサマジャンボ 
攻撃力が最大で96もあるやばいコケ。しんりゅうのかみつきよりも攻撃力が高い。
本当にこれがコケなのかも信じられない。さすが新種。
でも防御が低く、デーもん系を駆使しないと上手く扱うことはできない。
ゴーレムを出してつついて攻撃力をもっと上げるのもいい。
入り口でコケ巨大種地獄すると勇者は太刀打ちする間も無く瞬殺される。
レア種 
変異先がどれでもいいから変異フラグを立て、比率がトカゲ+リリス>ニジリゴケの時に繁殖させると発生。
ただしレア種からレア種へは変異できない。
基本的な行動はニジリゴケと同じ。
だが、しじつたい(つぼみ的なもの)になるとしじつたいに触れたねんきんがしじつたいになり、どんどん繋がる。
繋がったそれらは運命共同体となり、一つが殺されたり花が咲くと他は全部死ぬ。
咲いた花はラフレシア類で、全く別の生き物である。
ねんきんは何故かつぼみでも花でもないのにじゃしんに食われる。
養分不足でしじつたいが枯れた時に、わたげをとばす。
モンスター名 | 軍パワー | 発生時の体力 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 繁殖力 |
ねんきん | 1 | 16 | 25 | 15 | 2 | 1 | - |
はくらいねんきん | 1 | 26 | 36 | 21 | 2 | 2 | - |
かがやくねんきん | 2 | 40 | 60 | 39 | 3 | 2 | - |
こうせいねんきん | 22 | 64 | 99 | 77 | 6 | 5 | - |
こうていねんきん | 18 | 52 | 79 | 80 | 4 | 4 | - |
くさいねんきん | | | 31 | 45 | 3 | 3 | - |
ニオウハナ | 95 | 20 | 60 | 38 | 10 | 10 | 4 |
パクリンフラワー | 150 | 75 | 150 | 50 | 17 | 20 | 4 |
ニオイヒヤシ | 270 | 120 | 280 | 71 | 25 | 40 | 5 |
ロージーンスメル | 400 | 180 | 400 | 88 | 43 | 70 | 5 |
こうていのかほり | 430 | 185 | 412 | 93 | 38 | 65 | 5 |
ラフレシア | | | 240 | 62 | 24 | 45 | 4 |
ねんきん 
割とスタンダートなニジリゴケのレア種。リアルもにゅもにゅ
どろんどろん
はくらいねんきん 
それほど使えるコケではない。ねんきん系を使うのであればレベル3以上にしてからつかいたいところ。
さすがに化石からは出てこない
かがやくねんきん 
はくらいねんきんに堀パワーを300ほど投資することで青いねんきんの、輝くねんきんと化す。
ニオイヒヤシになるともう、生態系がとんでもない状態になりそうになる。
こうせいねんきん 
動く速度がかなり?早い。なのでor2では、コケ地獄によく使われた方も多いと思う。
こうていねんきん 
- 生態系の破壊王の最終形態。うまく扱わないとダンジョンが崩壊状態になるうえ、トカゲやリリスを食べるからと言って間引きすぎて突然変異をさせてしまうともう大変。
- 使用するときは非常に注意するべき。
くさいねんきん 
化石から出てくるラフレシアが繁殖することにより生まれる
直接化石から出てこないので注意。
シンデレラニジリゴケと同じ色の綿毛をとばすが、つついても土から出せるコケがでてくる
ラフレシア類 
捕食対象:ガジガジムシ、トカゲおとこ、エレメント、リリス、キノコ
- ねんきん→しじつたいと来て咲いた花がこのラフレシア類。
- 移動することができ、さらに天敵であるガジガジムシや、トカゲやエレメント、リリスまで食べてしまう。
縦にも移動できる分、ドラゴンよりも凶悪かも。よく生態系が崩壊状態になってしまう。
こいつが生まれたときは周りの魔物に気を配り、場合によっては間引くことも考えておこう。
- 溜まった養分魔分でねんきんやピュアエレメントを生み出す。運がいいとシンデレラニジリゴケもできる。
- 攻撃力は同じLvのトカゲおとこよりも高いが、防御力は低め。意外と魔法防御力は高い。
- ニオウハナ類って呼ぶんじゃないの?と思った方はor2のずかんを見て下さい。
ニオウハナ 
そのまんまです。ストーリーでは登場することはまずありえない。魔王の部屋で試してみるべし。
パクリンフラワー 
土管からはでてこない。きっと。
ニオイヒヤシ 
臭いはするが冷えてはいない。恒例。
ロージーンスメル 
ロージーンスメル・・・よく読むと「老人の匂い」になります。
スメルとは英語でにおいのことです。
こうていのかほり 
こいつのにおいは実は頭ので想像している香りです。(あまり臭さに嗅覚が奪われる)
ラフレシア 
- 化石から出てくる。
- あまりの臭さにハエもたからないので、本人は意外と清潔らしい。
- ステータスはパクリンフラワーとニオイヒヤシの中間くらい。
- 異様に高い繁殖力をもつので、放っておくとダンジョンがこいつらで埋まってたりもする。
- 序盤に出てくると「おっこいつ結構強いね」って誰もが思うが、ステージ5くらいをすぎると使えなくなっていく。
ピュア種 
モンスター名 | 軍パワー | 発生時の体力 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 繁殖力 |
ピュアニジリ | 1 | | 16 | 13 | 2 | 0 | - |
養分の循環も出来るしガジガジの餌にもなるのでそれなりには役に立つ。
ピュアニジリ 
コケは死にやすいのでストレスが溜まりやすく、気が付くとこいつがたくさん居る。
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